1級建築士の仕事、36年間から思う!

建築士の仕事のイメージは 一般的には
建物の設計をして  建築現場でヘルメットをかぶって監理しているイメージなのでしょうか?
テレビドラマなどによると そんな仕事に設定されているような気がします。

もちろん そういう仕事がメインで 大切なのですが…
私は 建物を設計する前のコンサルティングがとても重要だと思っています。
設計が向かっていく方向を 建主(クライアント)と共有できないと進めないからです。

表面的な希望は クライアントもヒアリングによって いろいろお話してくださいますが
その希望に至る本質みたいな思いを理解しないといけないと思っています。
だから 建築士の仕事の大半は 私は 実はコンサルティングであり 質問力だと思っています。
クライアントに本当に幸せだと思ってもらうために何が出来るのか?
ご自身にも気づいてもらうための 質問力です。

質問力って どんな仕事でも大切だと思います。
どんな質問をするかによって 答えも答え方も変わってしまうからです。

お客様自身でも気が付かない自分の希望や夢をかなえるために
いろいろな角度から提案し 質問していくことがとても大切になります。
建物のデザインや設計の力は その人の生き方まで変えてしまうことさえあるからです。
だから どれだけお客様のことを考えられるか が求められているのだと思っています。

建築士として そういう仕事に関われることは 責任も重いし
常にあらゆる分野の情報や勉強を欠かさない姿勢が大切だと感じています。

自分の人生の半分以上を 建築士としての仕事に携わってきた現在の私。
こんな私だからできる事は何なのか?
これからは この経験を建築士という枠内だけではなく
違う形でも貢献できるようにしたいと考えています。

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ただいまスタッフを募集中

スタッフに望むことは
自分だからできる事、自分しかできない事を大切にして
自分のミッションをしっかり持って 自己実現して欲しいと思います。

クライアントを幸せにするには
まずは 自分自身が幸せな人生を歩んでいなければいけません。

私は幸せです。これからも 私には幸な人生がいっぱい待っていると思えるような明るく前向きな生き方ができる方たちを応援し 一緒に仕事をしていきたいと思います。

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