最近のマンションの選び方が
「この地域に居住したい」というブランド志向から
「この予算内で購入したい」という堅実な選択に変わってきているそうです。
無理をしない予算内での物件で 生活にもゆとりを持たせたいという事の様です。
【マンション購入「予算重視」にシフト 価格高止まり、街のブランドこだわらず】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000021-fsi-bus_all
【住みたい街ランキングに異変 リアルな生活実態を反映、浮上する穴場エリアは?】
http://www.sankeibiz.jp/econome/photos/170718/ecc1707180600001-p2.htm
マンションに住むか、戸建に住むか、
子育て世代なのか、シニア世代なのか、
都会派なのか 自然志向なのか 等 …
住まい選びは 人それぞれの いろいろな状況によって変わってくるものです。
でも どんな時でも変わらず大切にしてほしい事は
自分を主体にすること、
自分の家族を主体にすること、
自分がどんな暮らしをしていたいかを考えることなのです。
今の自分にとっての理想の暮らしを考えることなのです。
理想の暮らしを考えることは 難しいという人がいます。
でもそれは大きな夢ではなく
一つ一つの暮らしの希望を足していくような「暮らし方」を考えれてみると
分かりやすくなります。
例えば
朝は何時ごろに起きて どんな事をして どんな状態でいたいのかを
考えるように 理想の暮らしを少しずつ考えて足していくようなことなのです。
そしてそのためには今は何をしておかなければいけないのか?を考えることが大切です。
慌てない穏やかな気持ちで朝を迎えたいと思うならば
職場に近い立地に暮らすとか 始発電車に座れる駅で読書しながら通勤するとか
具体的な希望を足していくようなこと!
何かをしたいという行動は そのこと自体ではなく
その心の奥にある「感情」によるものです。
こういう気持ちになりたいから こういう暮らしをしたいという「感情」です。
どんな「感情」が自分には必要なのでしょうか?
例えば
気楽にしていたいという感情なのでしょうか?
寂しくないという感情なのでしょうか?
理想の暮らしとは 自分の理想の「気持ち」を考える事なのです。