60代からの住まいと暮らしにはどれだけお金が必要なのか?必要な準備について考える!

定年後の暮らしで 年金がどれだけ入ってくるのか?
どんな生活ができるのか?
不安ですよね。

自宅を持っていても
ずっとそのまま暮らせるわけではなくて
経年と共に 家にも手入れが必要になります。

家も人間と一緒なのです。
洋服や化粧をするのと同じで
外装ばかり塗り替えて綺麗にしても
人の見えない内臓や血管が衰えるように
家の機器だけではなく木部が腐ったり
断熱機能も配管機能も衰えているのです。

健康寿命を延ばすように
家の見えない部分も材質を改良したり
定期的な手入れがとても重要になってきます。

その費用を いつ、
どんな時までに考えておくか、で
老後の費用はかなり違います。

住まいは完成して終わりではなく
維持しやすく(健康寿命を延ばし)
メンテナンスしやすく(治療しやすい)
つくっておくことがとても大切になるからです。

例えば 
配管交換は
壁や床を大きく壊してからでないとできない。
断熱材の耐久性が悪く交換しにくい…
などの 費用が大きく掛かりやすい造り方は
避けておきたいですよね。

60代過ぎてから
住まいにたくさんのお金をかけなければ
家が改修できなくなるようでは困ります。

建てた時やリフォーム時に金額が抑えられても
維持費が掛かったり
短期間で修繕を繰り返すつくりになっている住まいも
困ります。

見えない部分こそ これから先30年は持つものなのかを
60代になる前の住まいの更新時、
つまりは リフォーム時や改修時に
お金をかけなくてもよいようにして
改善しておくべきなのです。

そして何より大切な事は
その時こそ  これから先30年 の
暮らし方も一緒にぜひ考えて欲しいのです。

年金で何とか暮らしていけるとしても
我慢やあきらめの生活になっては悲しいですよね。

より楽しく暮らすことを考えた住まいが大切になるのです。

お金をかけなくても
自分の好きなことや 好きな人に囲まれた
自由がある暮らしができる住まいを考える
とても良い機会なのです。

どんなに寿命が延びても
生きているだけでは悲しいです。

生きている限り
人生は楽しくしていかなければいけません。

楽しく暮らすためにも
受け身ではなく
自分のために自ら楽しく暮らすことを考えて
準備することが必要なのです!

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