給付金10万円で人生が変わるきっかけを! 未来を楽しむデジタル環境を今、整えよう!

コロナで自粛生活が続いた中、皆さんはどのようにお過ごしだったでしょうか?

このような状況下で私がとても気になった事は 情報の格差が一段と広がったことです。この格差は 年齢や職業や金銭的貧富の違いによるものではありません。今までにはあまり気づかれていなかった情報化社会のデジタル格差です。

コロナウィルス感染抑制という皆が平等に与えられた危機で、誰もが人と直接会うことができなくなり、オンラインというインターネットをより活用するようになりました。在宅で仕事したり、ネット会議をしたり、故郷の親御さんと孫がスマホの画面越しで会話をしたり、オンラインでリモート飲み会をしたり、という事が広がりました。ネット配信の作品を高音質で再現して音楽コンサートも有料で配信されています。これからは もしもコンサートに行けない事情があっても素晴らしい音楽が聞ける事例のような未来の利点がいろいろ見えてきました。その反面、インターネットを活用できる人とそうでない人の格差も生まれてきました。教育や趣味の世界もオンライン授業が当たり前になりつつある中、教える側の先生がリモート環境に慣れているかどうかでも生徒たちに影響が生まれそうです。便利なようでまだまだ考えなくていけない課題がたくさんあるネット活用です。しかし、コロナが落ち着いた後、どんな分野でもこれからはオンラインと直接対面の両方が活用されるようになる事は明らかです。これが新常態になってくるのです。

 

しかし こんな急激に変化している時代の中でも パソコンはほとんど触ったことはない、タブレットやスマートフォンは持っていない、そんな人たちもまだまだいます。スマホを持っていたとしても メールや電話しか使用せず、情報収集に活用していない人もいます。自宅にネット環境があったとしても活用されていない家もたくさんあります。それは今まで必要性を感じていなかったからだけかもしれません。知らなくても過ごせたからなのです。今の様な加速して変化する時代には知らないことがどんどん増えます。人生100年時代を生きる今、そして 働き方や教育のあり方が大きく変わろうとしている今、デジタル格差はある種の孤立さえ生みます。これがコロナでますます広がるデジタル格差と言われ、専門家たちがとても危惧していることなのです。

 

生きるとは、未来に向かって希望を持って、共に歩んでいくことだと思います。そう、過去ではなく これから来るどんどん変化する未来を生きることなのです。本来ならば人は直接会って、人とつながりを深め、共に歩むという事がとても大切です。だからこそ『家開き』を広めてきた私なのです。しかしこれからは いつも直接会わなくても『ネットでの家開き』でも人とのつながりは築けます。今、世界中が新しい常態に進もうとしている時こそ、新たな行動で共に歩んでいきませんか!しかし 自分には無理と思う方も多いはず。そんな時はできないことはできない、知らないことは知らないと言える勇気がとても大切です。人はそれぞれの強みや秀でているものを活かしながら助け合って生きていけばよいのですから。自分が出来ることだけに力を注げば良いのです。そして その小さな勇気や選択の積み重ねが 一人ひとりのこれからの人生を大きく変えていきます。今更新しいことに一から挑戦せず 得意を持っているいろいろな人の力を借りて楽しく生きていく事も良いではありませんか。
無理と思って気後れする人でも やっているとその便利さと簡単さにすぐに抵抗がなくなる方がほとんどです。
これからも 今回のコロナのような状況だけではなく、予想外の自然災害が起きたり、暮らしを取り巻く環境は大きく変わるでしょう。
だからこそ、「つながれない中でもつながり続ける」そんな環境を 今整えて欲しいと思っています。

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