『お金持ちってどうしたらなれるの?』と、子どもに聞かれたら
あなたはなんと答えますか?
お金持ちになることが幸せになる、というわけではありませんが
なれるならばなった方がいいですよね。
でも その答えがわかっているならば 誰もがお金持ちになっているはずですよね。
お金持ちになる人には 共通していることがあると言われています。
①信用される人柄。素直、努力、勉強する。約束を守る。
②意思決定や判断が早い。結論をすぐ出す。すぐに行動する。
③シンプルに考える。シンプルに暮らす。集中する環境を作る。
これらは 年齢に関係なく 必要なことだと私は思います。
その上で 子どもに聞かれたのならば
「人と違うことをして 飛びぬける」ことを勧めます。
みんなと同じようなことをしていれば みんなと同じようになります。
人は 他と同じようなことをすることで安心します。
でも 人よりお金持ちになりたいならば みんながやっていないことをすれば 競争相手は少なくなり 可能性が高くなります。
大人の社会では 「レッドオーシャン」とか「ブルーオーシャン」とか言われています。
「ブルーオーシャン」と「レッドオーシャン」は どこかの海ではありません。
「ブルーオーシャン」とは、競争相手のいない「のどかで穏やかな青い海」
「レッドオーシャン」とは、競合がひしめき合う「血を洗うような真っ赤な海」
という意味で ビジネス界では 重要な考え方の一つです。
子どもの頃から 「ブルーオーシャン」を考えることは大切です。
親も 子どもを みんながやっているお稽古事や塾などの「レッドオーシャン」で競争させるようなことにならない様に気を付けたいですね。
人のやっていないことを探すことは大変です。
人のやっていないことをやらせるには勇気も必要です。
また 子どもは 特に友達と一緒が一番嬉しいものです。
そのような状況であっても 親が信念をもって一つの軸があれば
「お金持ちになる」可能性は 生まれるのかもしれませんね。