働く子育て世代を応援しています。
だからこそ 週休3日の働き方は 必要なのです。
時短で働くのではなく しっかり正社員として働き
週休3日にすることが大切です。
弊社は 創業時から ずっと 週休3日の会社です。
自分自身も スタッフたちも 子育て中だったからです。
時短にしたり 働く日数をそれ以上減らすことには 仕事の効率から賛成はできませんが 正社員でフルに働き 週休3日にすることは大切だと思っています。
それは 時短で働くと 仕事を深く吸収することが遅くなるからです。
仕事をどんどん覚えて 新たな自分の成長を感じながら
自分の可能性を知ることは 働き甲斐につながります。
また仕事を依頼する側から見ても 時短の人には全部は任せられるない、重要なことは任せられない、という不利な印象を与えがちになることも事実です。
せっかく頑張っているならば 働きがいが得やすい環境を自分自身でつくることも大切になります。
仕事を何のためにするのかは 立場や年齢などにもより 人それぞれです。
例えば
1.自分の生活費を稼ぐため
2.家族のため、誰かのために必要
3.やりがいや楽しみがあるから
4.ローンを借りたり結婚のために社会的信用が必要だから
5.研究等 自分だからできる仕事があるから
6.単に働くことが好きだから
7.将来の不安を解消するために蓄えるため
8.夢を実現させるため
9.ボケないため
10.規則正しい生活を送る時間管理のため
11. 体力を維持するため
等 [働く]という事には いろいろな理由があると思います。
でも子育て世代は お金のためだけではなく 自分自身を向上させるためにも
自分の関わる仕事を大いに活用して欲しいのです。

⇈ 2022年7月末の 週休3日の大手企業の取り組みが日経新聞に掲載されました。
まだまだ 国が思うほど 週休3日の会社は増えていませんね。
しかし 人は休みが増えることにより お金以上に 心の余裕が生まれている、ということが確かであることは 分かってきました。
現在では 平日でなければできないこと(病院・郵便局・銀行・役所等)も
ネット活用で かなり自由度は増してきましたが まだまだ 平日をお休みにする利点は たくさんあります。
働く親にとって 子どもが学校に行っている間の自分時間は 特に貴重になります。
子育てしている親の心の余裕は 子育てには欠かせないからです。
親の心の余裕のなさから生じる子育て放棄、子どもへの虐待等の問題もあります。
伸び伸びと育つ未来のこどものためにも 平日をお休みにする週休3日は 働く子育てには 絶対必要だと思っています。