小学1年生の準備!市販の机や収納棚は好きではない!「あったらいいね」の机・整理棚・収納棚を考えるプロジェクト「アプリファニチャー」進行中!

「子どもが小学生になる」
まずは どんな準備が必要だと思いますか?

もうじき小学生になるお子さんがいる方は その準備を考えると思います。
今どきの小学生には どんな準備がいるのだろうかと 迷われている方も多いのではないでしょうか?

一般的に 日本では 年長さんの年齢の秋頃に 通学予定の公立小学校から 入学までに必要なことの説明会の案内が来ます。私立の小学校も 入学が決まっていれば、同じころに案内が来ると思います。
学校側が必要という準備は 通学予定の学校に合わせて準備すればよいでしょう!

しかし 学校生活ではなく 小学生になって暮らす自宅の準備はどうされますか?
机をどうしようか、ランドセルを掛けるところをどうしよう、教科書置き場は?など…
実は 小学生になる子どもの家庭での準備は よく分からないという方が多いのです。

特に共働き家庭だと 日々の生活は 仕事と家庭の往復でいっぱいいっぱいのはず。
小学生になる準備のために ゆっくり考えて、自宅を整えている時間的余裕などはありません。

とりあえず 子どもが小学校に入ってすぐに困らないように置く場所のコーナーくらいは作っておこう。そして ひらがなくらいは教えておこうとか、ちょっとしたお稽古事を始めさせておこうか、というようなとりあえずの考えを進めておくことはあるようですが…

家の中の準備はどうされているのでしょうか?
学校から持ち帰るランドセルやピアニカや体操着、宿題やお知らせの紙類、など、毎日たくさんのことや物が増えていき溢れかえる日々になります。こどもを自立させたいと思っても、自分のことを完璧にできる小学1年生などはいません。親のやることが急に増えるのは 目に見えています。

子ども自身も 慣れない小学校に行きはじめ 自宅に帰ってきても やらなくてはならないことがいろいろあるので 慣れるまでは大変です。子どもにとって小学生になることは、精神的にも体力的にも 大学生が社会人になる以上に疲れることかもしれません。

そこで 少しでも親に頼らず 自分でできるように 子どものための 分かりやすい環境を作っておいてあげることも大切になります。

帰ってきたら どこに何を置いて 宿題をしたり お手紙を渡したり 明日の準備をしたり、子ども一人でもわかるような環境を作ってあげる、または一緒に考えてあげることで
精神的にも安心するのだと思います。

しかし、それでなくても共働きの忙しい親たちにとっては 全てが教育につながることと分かっていても大変に感じるものです。どうしたら 無理なく良い子育てができるかを考えると思います。

例えば
子どもが一人で片付けられる整理棚があったらどうでしょうか?
リビングのインテリアにもマッチした違和感のないおしゃれな整理棚。
大人が一方的に与えたものではなく 子ども自身も一緒に考えながら収納できる棚。
その棚の材料は 自宅のインテリアにもマッチしている。
こどもの力で移動できる手軽さで 場合によって好きな場所におけるものだったら…
ずっと活用できたり転用できたりして 使い捨てではない応用が利くSDGsのサステナブルな棚や机。
そんな小学生のための整理棚や机を ただいまアキ設計は考案中です。
その名は『アプリファニチャー』です。応用が利く家具です。

子ども自身が 自分が使うものを自分で考えるという経験。
応用から生まれる非認知能力を高める、そんな家具ができたらいいですね^^

アキ設計は 共働き家庭の働くママを応援してきました。これからも 子育て中の家庭での暮らしを考え、建築設計や家具を通して 子育ての在り方を熟考していきます。

私自身も 長年、好きな仕事をしながら、子育てして来ました。
子育てと自分自身の仕事や夢は 必ず両立します。働き方がいろいろになった今の時代です。まずは 両立させたいと思うことから いろいろな考えが生まれるものです。

夢は小さければ 小さな夢しか叶いません。
夢が大きければ 例え半分しか叶わなくても 小さな夢よりは大きく叶うと思います。

親の夢も叶えながら 親の働く姿を見せながら 子育てをすることはとても大事です。
私自身は 今までの自分の経験を価値化することが 私が今できることだと思っています。
子どものためだけではなく 親のことも考えて これからも『あったらいいね』をつくり続けていきたいです。