社会に出て成功し、幸せな人生を歩む人と、
明らかに苦しい人生を歩む人の違いはどこで生まれたのか?
ほぼ全ての原因は、幼少期から小学生の間の「環境」だそうです。
「環境」と一口に言っても いろいろです。
場所だけではなく
「親をはじめとした大人との関わり方」「教育の受け方」「普段一緒にいる仲間」等
環境はいろいろ考えられます。
ではその「環境」をどう作るか?は 親の考え方次第なのです。
つまりは 子どもの環境は 親の考え方で決まるのです。
私は 子育ての目標 つまり 子育てが目指すものとは
子ども自身が 自分で考え、自分で判断して、自分で行動できること
だと思っています。
つまりは自立させることなのです。
いつまでも親を頼ったり 人に幸せにしてもらおう、というような
他力本願の考えではなく 自分で道を開いていけるようにすることだと思います。
自分の不運を人のせいにしたり 世の中のせいにするような考え方を
させないことです。
そのためには まずは親自身が 自立する精神が必要です。
親自身が どう生きていくかを考えて 自分で行動しているか、なのです。
それが結果として
子育てにも表れると思っています。
親は子どもの一番近いお手本です。
自信のない親の子は 自信がありません。
度胸のない親の子は 度胸がありません。
細かいことに拘る親の子は 細かいことにこだわります。
残念なことに 自分の子の気になる点は 親にもあったりするものなのです。
いやだと思うことは 親から改めなければならないのです。
子どもの環境は 親の考え方次第。
親になることはホント大変ですよね。
でも 子育ては 親の考え方次第で変えられる、と思ったら
こんなに楽しくて やりがいのあることはないと 私は思っています。